一本の筋。やさしい人。
南国と認識されている九州・福岡が真っ白になった日。
「いいねコレ」
我が家でも話題になっていたこのツイート。
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安川さんは #みんなSAME 展にて展示させていただいた 子どもたちの手形で作る季節を泳ぐジンベイザメ を作った子ども食堂の主催者。
大野城市 アトリエMISHMASH の代表であり、古民家のアトリエを子どもや地域の方が気軽に集まれるよう、子ども食堂事業や工作のワークショップをされている。
アトリエはすぐそばの小学校の通学路でもあり、そこで今回の ゆきだるまのぼうし。
彼女が手がけるダンボールアートも、誰もが手にできる素材に、子どもの肌に優しく、水で簡単に洗い流せる キットパスという画材を用い、「子どもたちが興味を持って、工作を楽しめるように」という見本づくりに近い。
彼女の行動には、〝子どもたちに向けた〟やさしい思いが常に通っている。
ひとつの何気ないツイートがネット記事になり、またたく間に多くの関心が集まる時代。
しかし、その根源には揺るぎない日常が在ると、今回確信した。
〈 Text さかたようこ 〉
アトリエMISHMASH
大野城市上大利2-3-21
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