一本の筋。やさしい人。

南国と認識されている九州・福岡が真っ白になった日。


「いいねコレ」


我が家でも話題になっていたこのツイート。


今年1月に開催した #みんなSAME Project展に参加いただいていた

ダンボールアーティスト、安川 眞澄さんのツイートがネット記事にまとめられバズっている。


> ライブドアニュース

安川さんは #みんなSAME 展にて展示させていただいた 子どもたちの手形で作る季節を泳ぐジンベイザメ を作った子ども食堂の主催者。


大野城市 アトリエMISHMASH の代表であり、古民家のアトリエを子どもや地域の方が気軽に集まれるよう、子ども食堂事業や工作のワークショップをされている。


アトリエはすぐそばの小学校の通学路でもあり、そこで今回の ゆきだるまのぼうし。


彼女が手がけるダンボールアートも、誰もが手にできる素材に、子どもの肌に優しく、水で簡単に洗い流せる キットパスという画材を用い、「子どもたちが興味を持って、工作を楽しめるように」という見本づくりに近い。


彼女の行動には、〝子どもたちに向けた〟やさしい思いが常に通っている。


ひとつの何気ないツイートがネット記事になり、またたく間に多くの関心が集まる時代。


しかし、その根源には揺るぎない日常が在ると、今回確信した。



〈 Text さかたようこ 〉


アトリエMISHMASH

大野城市上大利2-3-21

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