街角から誘われて『日田と3人の写真家』
日田の街並みを歩いていたら随所、目にした3人のポスター。
すごく「いい顔」で思わずパシャりとした。
Facebookで見覚えがあり、「あぁ、日田でやってたんだ」と思っていたら、行く先々で畳み掛けるようにポスターが。
自然と観光ルートに組み込まれ、足を向ける。
日田市出身の写真家
中村悠二さん、石井小太郎さん、後藤史成さんの3人が、地元に暮らす人々や日常の風景をとらえた写真を展示。
会場は人で溢れていて
ご近所さんらしい会話も聞こえてくる。
観光者として「日田ってこんな土地なんだ」という発見と
土地の人たちの賑わいが温かい。
会場では撮影ブースが作られており、その場で撮影→イベントポスターにレイアウトしてもらえる!というお土産があった。
〈中村悠二さん撮影〉
娘が生まれて初めての旅行で
プロのカメラマンに撮影してもらえて、わたしが大好きな広告ビジュアルになれるとは。
これ以上とない記念になった。
写真の在り方、楽しみ方、
撮る人、写る人、
様々な要素を体感できる展覧会。
そして、日田の街角から始まる、日田に愛された展覧会だった。
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