平面が立体で空間になる。切り絵作家 Kirie Mihokoさん 作品集
先日、福岡県立美術館での作品展でご一緒させていただいた 切り絵作家 Kirie Mihokoさんの作品集が手元に。
〈 作品集表紙 〉
写真のグラフィックはすべて一枚の紙に切り目を入れてカタチ作られています。
絵画のようにも立体にもなり、新たな空間が作り出されている。
物理的な繋がりを残すために、ひとつひとつの線が洗練されています。
〈幹のような葉脈のような。手で作られた自然のカタチが美しい〉
わたしがイラストを作る手法も、データ上で点と点をどう最小限に繋ぐか考えています。
それだけに、手仕事でなされている切り絵に魅了されるばかりです。
〈 切り絵の立体。白い紙が多彩に 〉
来週からmihokoさんの個展開催。
ぜひ新作を拝見しに行きたいです。
Kirie mihoko作品展
ー 五月の鼓動ー
2017.5.15(mon)ー5.20(sat) 10:00-17:00
at カフェゆるり
〈 作家在店日: 17日・20日 〉
5.17:切り絵ワークショップ・満席!
(参加したかった、、!!!)
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